第13章:不正に立ち向かうために何ができるか
精神科医と精神科治療薬は長い間失敗を重ね、十分な証拠がそれを裏付けているため、政府による警告表示の義務付け、法律制定、何万もの訴訟といった攻撃にさらされています。
精神科医たちでさえ、「精神病に対する解決策を持ち合わせていない」ことを認めています。
とはいえ、実際には別の有効な選択肢がたくさんあります。精神科医と製薬マネーの影響力により、その存在がほとんど知られていないだけです。こうした選択肢をとれば、重度の精神障害を抱えた人でさえ改善に向かう可能性があるのです。
興味深いことに、精神障害とされている問題のほとんどは、発見も治療もされていない身体の病気によって生じています。その病気が治れば、「心の病」も治るのです。
しかし、精神科医と製薬会社が医療界全体に強い影響力を保持しているために、このことが患者に知らされることはまずありません。
あなた自身と大切な家族や友人を守るには、正確かつ徹底したインフォームド・コンセントを主張することです。すなわち、すすめられた治療、その他の治療法、そして全く何の処置も取らない場合のそれぞれにつき、そのリスクと益をすべて説明させるのです。
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