向精神薬の副作用を報告する:
米国
メドウォッチは、食品医薬品局(FDA)に対して報告する米国のシステムです。FDAは、医薬品や医療機器への深刻な副作用を報告するように、消費者や医師に働きかけています。この報告は任意ですが、承認された薬や製品に対するFDAの市販後調査において、重要な役目を果たします。薬品副作用報告は、製造者への報告分と合わせて評価され、安全性に対する警告という結果となることがあります。より強い副作用の警告表示ラベルへと変えられるか、あるいは市場からその薬品が撤退するということにさえなるのです。これが、すべての消費者が向精神薬の副作用を報告することが重要である理由です。
FDAのメドウォッチの報告システムにログインするには、ここをクリックしてください
その他の国々でも、同じような報告システムが存在します。薬物治療等に対する副作用の報告について十分に知っておくべきです。以下がその例です。
オーストラリア
オーストラリアの保健省薬品・医薬品行政局(TGA)には、「医薬品副作用報告ライン」があります。この報告システムにいくには、ここをクリックしてください
カナダ
カナダ保健省へ副作用報告がオンラインで提出できます。報告するには、 ここをクリックしてください(フランス語版もあります)
ニュージーランド
ニュージーランドの副作用監視センター(CARM)CARMのオフィシャル・ウェブサイトにいくには、ここをクリックしてください
イギリス
英国医薬品庁(MHRA)には、「イエローカード」と呼ばれるシステムがあります。オンラインでの報告は、ここをクリックしてください
注意:あなたが国の医薬品規制機関に対して副作用報告を簡単にできない場合、その機関と首相に対して、消費者に使用しやすいシステム、例えば報告書を提出しやすいシステムなどを作る必要性について、手紙を書きましょう。